プリンターの比較

★ 当 社 が 考 え る 屋 外 退 色 性 能 等 順 位 ★
現在、業界の大半が看板面をインクジェットプリンターで出力加工していますが
年々、色が直ぐに褪せるとか、捲れてきた等の苦情がお客様から良く聞くように
なってきました。そこで、国産インクジェットプリンターの退色性能や用途別に当
社なりの評価を5位〜1位まで、お客様に公開しますのでご参考にしてください。

  各社プリンターのスペック
機 種 ヘッド種類 インク種類 ドット解像度 通常価格
 ■ マックスアート  EPSON (日本製) 水性顔料 1440×720 dpi 100万
 

 ↓


1500万
 ■ SOLJETシリーズ  EPSON (日本製) 低溶剤 1440×720 dpi
 ■ JV3シリーズ  EPSON (日本製) 溶 剤 720×720 dpi
 ■ ColorPainter64  KONICA (日本製) 一般溶剤 720×720 dpi
 ■ ラミレス3  スペクトラ (米国製) 高濃度溶剤 400×800 dpi
  印字・退色性能等に関する総合評価!
順 位 機 種 画 質 発 色 濃 度 擦過性 耐候性 退色性 総合評価
5  マックスアート 14
4  SOLJETシリーズ 18
3  JV3シリーズ 20
2  ColorPainter64 22
1  ラミレスシリーズ 28
※この評価は紀南地方で屋外における、塩ビフィルム・ターポリン(テント生地)に印字した場合の自社評価です。

  EPSON

5



マックスアート
■ PR:
エプソン製で、フォトブラック+カラー5色あるいはマットブラック+カラー5色の、用途に合わせて選べる2つのインクセット・モードを用意。フォトブラックは光沢系メディアからマット系メディアまでオールマイティーに高画質を実現。特に光沢系メディアの出力において粒状感を低減します。また、マットブラックは高濃度のブラックインクで、普通紙やマット紙出力において、くっきり鮮やかに出力します。インクセットを使いわけることで、さまざな用途でのハイレベルな大判出力が可能になります。ヒューレットパッカード社のプリンターと同じ位置付けです。
■ 評価:
初代機は染料インクで退色性能はまったく弱かったですが、現在は水性顔料インクになり、少し強くなりました。画質は、さすがインクジェットプリンターの老舗です。染料インクに負けない発色と高画質を実現しています。

インク退色性能は、看板面として屋外掲載するのは
不向きです。
  Roland DG

4



SOLJET
■ PR:
ローランドディージー製で、室内サインにおいても十分な画質で45m2/時の高速出力。しかも新開発の印刷方式で、圧倒の高濃度も実現。サインで多用する金赤などの原色は、くっきり鮮やかに。また写真やイラストも力強く出力。納期の厳しいオーダーや大量注文にも、品質を維持しながら余裕で対応可能。収益アップに直結する、真にずば抜けた生産性です。
■ 評価:
EPSON製のヘッドを組み込み高画質を実現し、インクに溶剤を混ぜ低溶剤として国内で販売された初のタイプです。(←写真は新型モデル) プリント&カット機能があるのが特徴で、インク退色性能はサンシャイン試験で約3年としていますが。当社の環境条件では1.5年が限界でした。水性顔料インクよりはメディアへ良く乗っかっていますので、屋外中期用看板としては使えます。インクは環境に配慮したeco_sol_inkを使用して、溶剤濃度も約20%以下に押さえ、有機溶剤作業主任者の技術講習を受ける必要もありません。さらにインクの鮮やかさは溶剤機種の中ではトップクラスです。

インク退色性能はサンシャイン試験で3としています。
  MIMAKI

3



JV3シリーズ
■ PR:
ミマキエンジニアリング製で、JV3シリーズは、ピエゾヘッド、3ヘッドインライン、6色バリアブルドットの採用で、ドット粒状感のない高画質を実現。従来のソルベントインクジェットプリンタでは難しかった近距離用のサインも、いままでにない美しさで表現できます。
■ 評価:
上記と同じEPSON製のヘッドを組み込んだタイプで、ノンコートメディアに直接印字ができて、本体の低価格も実現しています。SOLJET機の低溶剤よりは溶剤濃度が高く約30%近く混入しているので溶剤プリンターと呼んでいます。擦過性能は比較的高いですが、ターポリン(テント生地)などは直ぐに傷が入ってしまいます。屋外中期用看板としてお勧めします。

インク退色性能はサンシャイン試験で
3としています。
  SII

2



ColorPainter
■ PR:
セイコーインフォテック製で、これまでのソルベント系インクジェットプリンタよりも、ワンランク上の広い色再現範囲と高い濃度を実現。アウトドア・アプリケーションで最も重視されるベタ印字がクッキリ、そしてシャープに表現可能になりました。CMYK+LcLmの6色インクでバナー、ビルボード、電飾はもちろんのこと、ビークルラッピングまで幅広いアプリケーションに対応します。
■ 評価:
他の機種と違い、有機溶剤を使用せず、一般溶剤であるエステル系のラクテート(乳酸系)ソルベントインクを使用していて表面の光沢感は素晴らしい機種です。擦過性能も高く全体のバランスがとれたモデルだと思います。本体は武藤工業の工場で生産しています。屋外中期用看板としてお勧めします。

インク退色性能はサンシャイン試験で3年としています。
  MUTHO



1





ラミレスシリーズ
■ PR:
武藤工業製で、メディア浸透力によって優れた擦過性と退色性を誇るラミレス用インクは、屋外耐候性にも完璧な対応力を保有しています。実際にサンシャインウェザーメータを使用した自動車部品の屋外耐候促進試験「JIS D 0205」に準じたテストを実施し、2000時間(5年以上)の耐候力を立証し現在市販化されているインクの中ではでは最高のインクです。
■ 評価:
武藤工業のラミレス機はアセテートベースの100%有機溶剤機で、退色性能は6年以上の実績があります。
2004年 ラスベガスで開催された世界プリンターフェアで1位の座を獲得した、プリンター機の頂点に立つ機種です。メンテナンスと溶剤の臭いが少し大変ですが、色あせも無く、傷も入らないので、お客様には自信を持って提供できます。このインクはまさにペンキなので当社では、インクジェットとは呼ばずペイントジェットと呼んでいます。屋外長期用看板や過酷な気象条件の場所での使用でお勧めします。

● インク退色性能はサンシャイン暴露試験で10年持ちました。(10年とは、基材である塩ビフィルム自体の限界でもあります)


■他にも、熱転写・静電・UV硬化・昇華や染料インク方式など用途に分けて様々な機種があります。
■色の退色に関しては、印字表面にラミネートフィルムを貼ると長持ちしますが、環境条件によっては、返って捲れる原因になる場合もありますので、当社ではあまり進めておりません。当社は、お客様の看板の使用条件にあわせて適切なプリンターで印字加工しております。

※上記内容は当社なりの評価による順位であり保証値ではありません。
詳細は各メーカーにてご確認下さい。 作成日:2004年11月 現在
当社の10年以上になるプリンター実績はこちら・・・

  プロが気になる溶剤3機種の実践総合評価! (擦過性と退色性は除外した結果です)
購入後の業者が気になる性能とコスト評価
ミマキJV3 SOL JET ラミレス
本体 本体価格
起動時間 (起動から印字開始まで)
終了時間
日々メンテナンス
通常作業時の印字速度
バンディングや斜行 (5m以上の長尺出力時)
巻き取り装置の性能
ヘッド詰まり具合
廃液タンクへのインク消費量 (パージ時)
インクの臭い
消耗品寿命
メディアセット方法
作画中の動作音
メディア相性
扱いやすさ
メディア補正機能
インク乾燥性
ラミネートとの相性
印字後メディアの縮み具合
屋外退色性能 (沿岸での掲載結果)
本体完成度
保守料

リップ リップ価格
対応ソフト
リップ機能
出力色の忠実さ
スプール時間

評価 本体維持費用 (保守別)
コメント JV3は初回は安いが維持費用がかかります。 62 86 83点
順位 経費を抑えて1台で全てこなしたい場合はSOL JETですね。 3位 1 2位